寿の談話

ひさしの日記をどうぞ

短期が中心だが、長期を望む学生も増えてきている

グローリンサンクロスはクリーム状の白髪染めを手に取り、髪全体に塗るだけで髪を染めていくことができます。
何故、白髪が染まるのか、その仕組みは光反応作用というものです。
光というと強い紫外線に当たらなければならないのかと思ってしまいますが、部屋の室内の明かりだけで、グローリンサンクロスに含まれている成分が光を吸収し、わずか5分で髪を染めていくことができるのです。

グローリンサンクロス
それはそうと…政府が国際的に通用する大学や学生を増やそうと、スーパーグローバル大学を選定し、資金面で支援に動いていることも追い風になっている。
近畿大学国際学部は、昨年から1年生全員が米国などで学ぶ制度を始めた。
現地の大学が併設する語学学校で集中的に英語を学ぶ仕組みで、すでに、約530人が帰国。
英語能力テストの成績が大幅に伸びるなど成果を上げている。
担当する藤田直也教授・学部長代理は1年生での海外体験は、語学の面で大成功でした。
自立心が高まり、発言力も身についた。
2回目をめざす学生もいますと語る。
帝京大学国語学 部でも今年、新入生全員が留学する制度を始めた。
来秋、同学部の約300人全員が海外の提携校や語学学校で学ぶ予定で、準備を進めている。
武蔵野大学では、グローバル・コミュニケーション学科に来春入学する約150人全員が、2年生で米国に行く予定だ。
立教大学は留学必修の異文化コミュニケーション学部などに加え、2024年度までに学生全員が海外経験ができるよう計画を進めている。
大学の留学には、交換留学や休学留学、短期滞在などがある。
中でも増えているのが短期。
現地の大学で単位を取るところまではいかないが、数カ月滞在し語学力を磨く。
日本学生支援機構の調べによると、海外留学者数は、15年度までの5年で2倍以上に増えており、6割が1カ月未満だった。
事情に 詳しいベネッセコーポレーションの藤井雅徳大学・社会人事業本部長はさらに増えるとみる。
グローバル化の流れが強まる中で大学生の留学は、爆発的に増えている。
まだ短期が中心だが、長期を望む学生も増えてきている。